遅咲き桜

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zoom RSS 緋寒桜の咲くころに

<<   作成日時 : 2011/02/15 18:14   >>

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 “ブッーブッー” ダンの携帯がバイブした。
 一瞬ピクリとしたダンが急いで携帯を開いた。
 「はい・・」
 「ミゲールだけど・・エディどうしたかと思って」
 「俺も今着いたばかりで、奴のニュース知って驚いているところです」
 「そうだったの・・私達も素晴らしい舞台堪能させてもらって帰ってきたら、テレビでエディの事やってるんでびっくりしちゃったのよ・・」
 「最新のニュースとか何か言ってませんでしたか?」
 「今の所、同じ様な映像が流れてるだけね」
 「そうですか・・あっ、お礼言うの忘れてましたが、色々お世話になりました。無事着きましたのでジャンにも宜しく伝えて下さい」
 「いいのよ。素敵な舞台だったし、良い思い出になったわ。ローズ達は午後の部でしょ?」
 「もし、このニュース見てたら舞台も気になって楽しめないと思うので心配しないように電話しておきます」
 「そうしてくれると助かるわ。・・ダン・・」 一瞬の間があった。
 「はい」
 「今回の事もあなたが責任を感じることなんかないのよ・・」
 「・・そう・・ですね。奴からの連絡待つことにします」 判ってはいるが、自責の念は拭いきれなかった。
 「何か判ったら電話でもメールでも良いんで貰えるかしら」
 「判りました。・・明日帰国ですよね?」
 「残念だけどね」 あれだけの迷惑を被っていてもあっさり受け答えてくれるミゲールに感服した。
 「大変なハネムーンになってしまって、申し訳ありませんでした。今度はニューヨークにも来て下さい案内しますので・・」 シスコでの短い滞在が脳裏を過った。
 「ありがとう、スリリングな思い出が一杯できて一生の想い出になったわね」
 「気を付けて・・」
 「じゃっ、エディの事宜しく・・」 ミゲールの心遣いがありがたかった。
 

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